「良くなりません。」と言うな!

ぎっくり腰で10日目に来られた

右に疼痛性側弯まで出た重度で

 

明日も来るように告げたが来ず

10日後に来て「良くなりません。」と

 

そりゃ〜〜良くならんわ

全く同じように右に傾いている

 

左仙腸関節がずれが大きいと

左に体重を乗せられないので

 

かばって右に体重を乗せために

身体は右に傾く(疼痛性側弯)

 

仙腸関節が何故ずれるのか?

 

女性はホルモンの関係で緩んで

お産が出来るが男にはない

 

体には骨が207個有り、

関節もその位ある

 

どの関節も筋肉で安定し動く

しかし、仙腸関節は筋肉で締まらない

 

角度だけで緩んだり締まる

そのことを意識して付き合うしかない

 

骨盤は成長する間は

腸骨と坐骨と恥骨が骨化して成す

 

腸骨と仙骨がなす関節を言う

仙腸関節だけは筋肉で閉めてはいない

 

靭帯と言う硬いバンドだけで止めている

靭帯も若いうちは柔軟性が有る

 

仙腸関節が緩む(離開)のは

座り方が影響する

 

人類は長い間に二足歩行に

適応して立っているときは

 

腰椎は前弯(前カーブ)する様に

仙腸関節が後ろにあり

股関節は横真ん中に有る

 

立位では仙腸関節は締まっている

しかし腰を後湾(後ろに丸く)して

座っていればどんどん離開する

 

仙骨と腸骨が離れる(離開)

緩々になれば咳しても不安

 

骨盤を立てて座る時間を

1時間60分の中で20分でもよい

 

意識的に正しい姿勢をすれば

ぎっくり腰になりにくい

 

今回の場合も良くならない

では無く良くする気がない

 

1回目の時に骨盤の立て方

傾斜角のインナーマッスルの使い方

 

何度教えても意識的にしなければ

変わらない

 

我々施術家ができる事はお手伝い

良くするのは自分次第

 

靭帯が急に伸ばされて炎症し

緩々の仙腸関節を閉めるのも

 

自分で意識して骨盤を立て

腰椎の前弯を作るしかない

 

ずれてしまえば我々が

正しい位置に戻すことはできる

 

戻してもまた姿勢が悪ければ

同じようにズレる

 

仙腸関節の特殊な構造を

理解して上手く使えば

 

あなたも鉄の腰

 

ちなみに私はここ何十年も

ぎっくり腰になっていない